会社概要

スクリーン印刷

スクリーン印刷とは主にポリエステル製の300メッシュ程の紗を張ったアルミ枠に
ジアゾ系感光乳剤を塗布しポジフィルムを張った面にUVランプを当てて焼き付け、
水槽で洗い出すと、光の当たらなかった乳剤が流れ穴が開く。その上からインキを
　 スクイージーと呼ばれるゴムべらで押し出すと、ワークに直接印刷される。
紙はもちろん、木、布、プラスチック等あらゆるものに印刷が可能である。

顧客ニーズと市場の動向

スクリーン印刷の応用範囲は広くすべての液晶ディスプレイパネル、ICチップ、
電子基板、家電製品、自動車ディスプレイ等大量生産品は数多く有るが弊社の技術には
限界があり扱えるものではない。弊社を取り巻く環境は、主に化粧品医薬品の
樹脂製ボトルへの印刷であるが、業界はボトル成形会社が印刷を共に受注し
省力化、自動化して安価に請け負っておりとても太刀打ち出来るものでは
ありません。また年間200万本以上あったサンプル用ミニチューブが、パウチとゆう
3gほどの四角い樹脂製のこぶくろに変わったり、シャンプー等も詰め替え用が出来て
数が減ってきている。これも時代の流れであると言えよう。

自社の提供する商品、サービスの強み

�@　東京デザイナー学院でスクリーン印刷の基礎を学び、調色等も自社で行っている。

�A　自社で版を作っており印刷物に合ったスペックを素早く探し出し提供できる。

�B　プリント位置決め装置の仕組みに熟知しており、省力化、自動化を目指している。

経営方針・目標と今後のプラン

�@　スクリーン印刷機にプリント位置決め装置を導入することで作業効率の改善をはじめ
より高品質な製品を量産する仕組みを構築する。

�A　自社を紹介するホームページを開設しより多くの人に認知してもらう。